乳がんの疑い？ [びっくり]
先日、会社の健診を受けました。
オプションで受けたマンモグラフィーは、毎年同じ女医さんなのですが
診察室に入るやいなや「昨年は異常ありました？」と聞かれました。
「いいえ」と答えると、画像を指差しながら
「これなんですけどね」と説明を始めました。
素人の私にもわかる大きな白い影
「石灰化とガンは画像上で明らかな違いがあるのですか？」と尋ねると
石灰化は境界がはっきりしているけれども、ガンは周りがギザギザしていて
全体的に真っ白ではなくまだら（影の薄い部分と濃い部分がある）と言われました。
その後、横になって念入りな触診をされる間じゅうずっと
「大丈夫。乳がんは進行が遅いから、この大きさなら初期だから」
「初期の乳がんは治るから心配しないで」
「『要精密検査』でも、大慌てで病院に行かなくても大丈夫だから」
「病院で調べても小さすぎて『悪性』という判断がつかず、３か月ごとの検査になり
検査を進めるうちにようやく『悪性』と言われるかもしれないけれど、ずっと
検査は受け続けてね」等々延々聞かされ
私の脳内は『に・ゅ・う・が・ん』の
文字で埋め尽くされました。
「こんなに胸が小さいのにぃ？？？なんで私なの？？？」というツッコミを
口に出すこともできず・・・
でも、不思議とショックはゼロに等しかったのです。
とってもとらなくても大きさが変わらないから（笑）というのはありますが
胸の大きい人ならすごいショックかもしれない
手術でも何でも受けてみようじゃないの！という気持ちはあったし
もし、放射線治療になったらかわいい帽子をたくさん買おうと
以前から思っていました
結構、自分がガンになったら・・・って想像はしていたんです、これでも（笑）
たぶん、私の中ですごく怖いガンは
進行性の胃がん（友達が亡くなった）、大腸がん（人工肛門になったらどうしよう）
脳腫瘍、白血病・・・
これらの病名を言われたら、たぶん真っ暗になっていたことでしょう。
乳がんは、珍しい病気ではないし周りにもいるので先輩から励ましてもらえるとか
初期なら治るしとか・・・
かなり楽観的でした
そして、検診センターから紹介されたのは大病院数件で
そのうちの一つの大阪府立成人病センターに行って来ました。
選んだ理由は、乳がんの名医がいること、症例数が多いこと、５年生存率が高いことhttp://mail.mc.pref.osaka.jp/kabetsu-shoukai/naibunpigeka/shoukai.htm
毎日乳腺外来の診察があること
（他の病院は、週に数回とか先生が一人だったため、手術前などの判断に偏りが
出るのではと思いました）、駅から近いことでした。
病院は古いのですが、スタッフはどの方もすごく親切でした。
3枚の問診表にはガンであった場合①本人に告知②家族に告知③治療可能なら告知など
生々しい質問もありました。
ガンと循環器の専門病院であるため、廊下で手術前の説明を受けている人や
頭をすっぽり覆う帽子をかぶっている患者さんが多いちょっと独特の感じは
ありましたが、信頼できる病院だと思います。
お会計もいったん受付に計算書を渡すと、２－３分で自分の会計受付NO.が表示され
自動支払機で支払います。
クレジットカード払いもOK、公立病院なのに進んだ面もありました。
そして、私の白い影・・・
「カテゴリー４」（ガンの可能性が高い）を引っ提げて行ったのに
「うーーーーーん、これは４じゃなくて３（良性の可能性が高いが悪性も否定できない）やね」と
言われて、再検査は６ヶ月後になりました。
しかも、今度は目の前にある提携先の病院です。
成人病センターは緊急性がない私のような患者は再検査をしないようです。
「でも、そこで悪性と診断されたら戻って来てもいいですよ
関係を切っちゃうわけじゃありませんから」と言われました。
とりあえず、命とられるわけじゃなし（笑）
乾杯しよう！！（ひとりで？？）
オプションで受けたマンモグラフィーは、毎年同じ女医さんなのですが
診察室に入るやいなや「昨年は異常ありました？」と聞かれました。
「いいえ」と答えると、画像を指差しながら
「これなんですけどね」と説明を始めました。
素人の私にもわかる大きな白い影
「石灰化とガンは画像上で明らかな違いがあるのですか？」と尋ねると
石灰化は境界がはっきりしているけれども、ガンは周りがギザギザしていて
全体的に真っ白ではなくまだら（影の薄い部分と濃い部分がある）と言われました。
その後、横になって念入りな触診をされる間じゅうずっと
「大丈夫。乳がんは進行が遅いから、この大きさなら初期だから」
「初期の乳がんは治るから心配しないで」
「『要精密検査』でも、大慌てで病院に行かなくても大丈夫だから」
「病院で調べても小さすぎて『悪性』という判断がつかず、３か月ごとの検査になり
検査を進めるうちにようやく『悪性』と言われるかもしれないけれど、ずっと
検査は受け続けてね」等々延々聞かされ
私の脳内は『に・ゅ・う・が・ん』の
文字で埋め尽くされました。
「こんなに胸が小さいのにぃ？？？なんで私なの？？？」というツッコミを
口に出すこともできず・・・
でも、不思議とショックはゼロに等しかったのです。
とってもとらなくても大きさが変わらないから（笑）というのはありますが
胸の大きい人ならすごいショックかもしれない
手術でも何でも受けてみようじゃないの！という気持ちはあったし
もし、放射線治療になったらかわいい帽子をたくさん買おうと
以前から思っていました
結構、自分がガンになったら・・・って想像はしていたんです、これでも（笑）
たぶん、私の中ですごく怖いガンは
進行性の胃がん（友達が亡くなった）、大腸がん（人工肛門になったらどうしよう）
脳腫瘍、白血病・・・
これらの病名を言われたら、たぶん真っ暗になっていたことでしょう。
乳がんは、珍しい病気ではないし周りにもいるので先輩から励ましてもらえるとか
初期なら治るしとか・・・
かなり楽観的でした
そして、検診センターから紹介されたのは大病院数件で
そのうちの一つの大阪府立成人病センターに行って来ました。
選んだ理由は、乳がんの名医がいること、症例数が多いこと、５年生存率が高いことhttp://mail.mc.pref.osaka.jp/kabetsu-shoukai/naibunpigeka/shoukai.htm
毎日乳腺外来の診察があること
（他の病院は、週に数回とか先生が一人だったため、手術前などの判断に偏りが
出るのではと思いました）、駅から近いことでした。
病院は古いのですが、スタッフはどの方もすごく親切でした。
3枚の問診表にはガンであった場合①本人に告知②家族に告知③治療可能なら告知など
生々しい質問もありました。
ガンと循環器の専門病院であるため、廊下で手術前の説明を受けている人や
頭をすっぽり覆う帽子をかぶっている患者さんが多いちょっと独特の感じは
ありましたが、信頼できる病院だと思います。
お会計もいったん受付に計算書を渡すと、２－３分で自分の会計受付NO.が表示され
自動支払機で支払います。
クレジットカード払いもOK、公立病院なのに進んだ面もありました。
そして、私の白い影・・・
「カテゴリー４」（ガンの可能性が高い）を引っ提げて行ったのに
「うーーーーーん、これは４じゃなくて３（良性の可能性が高いが悪性も否定できない）やね」と
言われて、再検査は６ヶ月後になりました。
しかも、今度は目の前にある提携先の病院です。
成人病センターは緊急性がない私のような患者は再検査をしないようです。
「でも、そこで悪性と診断されたら戻って来てもいいですよ
関係を切っちゃうわけじゃありませんから」と言われました。
とりあえず、命とられるわけじゃなし（笑）
乾杯しよう！！（ひとりで？？）
2012-08-31 00:00
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コメント(5)
ようこくんさん こんにちは。
まだ、はっきりわからないとこのとですが、
私の母は一昨年に乳がんになり、切除手術をしました。
・・・いろいろありました。・・
長期スパンで定期検査はありますが、今は普通に過ごしています。
前向きな気持ちが一番と感じました。
参考までに・・
「笑いは最良の薬」（キャシー・グッドマン）
by メカニカリュウ (2012-08-31 09:49)
メカニカリュウさん
ありがとうございます。
お母様も大変だったのですね。
でも、今はお元気そうでよかったです。
「笑いは最良の薬」・・・、本当にその通りだと思います。
笑いや前向きな気持ちは、病気を遠ざけると思います。
これからも、前向きに生きていきまーす！！
by ようこくん (2012-08-31 20:19)
そうです そうです
笑っていきましょう＾＾
by みちる (2012-08-31 22:35)
みちるさん
笑う門には福来たる！！
笑いジワも我慢しましょう（笑）
by ようこくん (2012-08-31 22:47)
ドキドキしながら読み進めちゃいました:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
とりあえずはステージ5では無くて本当に良かったです！(TдT)
遠い東京の地で、一緒にカンパイしておりますヽ(´ー｀)ノ
by やまぴー (2012-08-31 23:39)