三者懇談

子育て史上最後であろう懇談に行って来ました。


最近、脳活性化のために飴ばかりなめている息子のために探していたブドウ糖を

懇談前にイカリスーパーで発見し、購入しました。


懇談の順番が回って来るのを廊下で待つ間に撮影（暇なのか？（笑））



前のお友達が終わったものの、息子の到着はまだでママ友さんから結果報告を受けました。

そして、懇談が始まるも結果的には１０分足らずで終了です。

今回の懇談の目的は、受験校の最終確認です。

担任の先生からは、滑り止めが一校もないのでセンター利用をもっと出願すること

そして、完全なる滑り止めを１校受けるようにと言われました。

息子・・・言われるがまま・・・

「はい、じゃあ　そこも出願します」



「そこ」とは息子が高校受験の時に「あんな学校絶対行かんっ」と

断固拒否した小学校から大学までの一貫校です。

横で聞いていた私は、心の中で

「あれだけ嫌がっていた学校なのにほんとにそれでいいんかいっ」と

思いっきりのけぞってしまいました


先生に「どう？受験勉強は？」と聞かれて

「しんどいです！」と本音を滲ませていたので、本人的には追い込まれているのかもしれません。



これで、受験だけで１０数回になり頭の中は渦巻がたくさん回っていました。



高い授業料を払ってきたのに受験の情報提供に関して

良く言えば「本人の自主性に任せてくれた」

悪く言えば「放置」の学校に対して、怒りか諦めか自分でもよくわからない感情が

沸きました。

かといって、予備校も三者懇談はなかったですし・・・




そうこうしているうちに、気がつけばセンター試験まであと１カ月ありません。

年が明ければあっという間なのでしょうね。



とりあえず、体調管理だけはしっかりと。

親は陰から見守るのみです。




冷えた身体を温めようと学校近くのお店を探しました。

みんなで入ったお店もたくさん、行き尽くせなかったところもたくさん・・・

次にこの地に降り立つのは卒業式かと思うと淋しい気持ちになりました。