Just looking

先日、有名高級ブランドのセールに行きました。

さすが有名ブランド、入口にすら看板もなく招待状を持っている人ともうひとりまでが

入場できるのでした。

お友達が怖いもの見たさで行きたいというので一緒に行ったのですが

私は元々そんなにブランド好きでもなく元の値段も知らないので

付いている値段を見て、ただただびっくりするばかりでした。


例えば、ワゴンの中に無造作に置かれたビッグバードみたいな襟巻（とは言わないはず）が

３２万円だったり、革でもない小さなポーチというかメガネ入れぐらいの大きさのものが

３万円だったり・・・

全身スパンコールの「誰がどこへ着て行く？？」というようなジャケットとか

マイケルジャクソンなら似合いそうなジャケットや

そんなに細くて高いピンヒール（15ｃｍ位はありました）を履いたらそこらじゅうの

穴にはまるか膝かっくんどころか完全に転倒しそうな靴とか・・・

まぁ・・・私には無縁のものばかりでした（笑）



見ているうちに「このコート、キレイな形をしているわぁ」と思ったのが１１万いくらで

金銭感覚というのは短時間でおかしくなるとよくわかりました。





私の近くにいた若い女性の２人組は

「この小さなクマ、いくらだと思う？」

「さぁ・・・」

「３万４千円」

「グエ」

「いちいち『グエ』って言う反応はやめて」

という会話が笑えました。

コメント 2

おそろしいセールですね。
セールの半額の半額の半額の半額くらいになると、
”おっ”と言いそうです(^^ゞ
by メカニカリュウ (2012-06-19 04:19) 

メカニカリュウさん

恐ろしいセールでしょ？（笑）
いつも何も買えないので、そのうち招待状も
こなくなると思います。
100万円の服もありますから
半額の半額の半額の半額でどうぞ（まだ、買えない（笑））
by ようこくん (2012-06-21 12:26)