サイレントお祈り

先日、息子から「ごはん食べに行ってもいい？」とＬＩＮＥが来ました

食堂のおばちゃん、もとい　「おかん」、頑張ります

家事を一切できない元夫の元で暮らす息子

外では「ご飯が茶色ばっかり（炒め物ばかり？）で栄養が偏ります」と話していたというのを

人づてに聞いたので、息子が来るときには特に野菜をふんだんに使うようにしています



娘がいただいたアサリが大量にあったので、ペペロンチーノ味にしました




ストウブ、大活躍です

この日は、とうもろこしご飯と、鶏とレンコンの煮物に使いました

鶏肉がお箸で切れるぐらい柔らかくなり、びっくりしました

中火→弱火→保温で、味がしみてガス代もほとんどかかっていない気がします





さてさて、就活中の息子ですが

エントリーそのものは、携帯やパソコンからもお気軽にできるらしいので

50社くらいはエントリーしたそうです


3月からエントリーを始めて、面接もすでに何社か受けて

大手も面接待ちと言っていましたが、なんだか今どきの就活がややこしくてよくわかりません

6月から面接解禁かと思いきや、水面下では内定をもらっている人もいるし

いかに情報を早くキャッチして自分が動くかにかかっているのでしょうか



それに、昔なら採用・不採用は電話か手紙でわかったのですが

最近は「今後のご活躍をお祈りしています」などの「お祈りメール（手紙）」が不採用

しかもそれがくればまだいい方で、何の音沙汰もない「サイレントお祈り」なるものが

あるそうです



それって、どうよと疑問に思います

お見合いをしたのにお返事がない（したことないから知らないけど（笑））みたいな

「次に行けないじゃないの～」というモヤモヤ感が半端なくないですか？

それを、日本を代表する企業がしているとするならば

受けに来てくれた学生も将来の顧客かもしれない

私なら、そんな会社の商品買いたくないと思います

とても働きたかった会社なら幻滅します



優れた学生を取りたい、内定を断られたときに備えて（補欠候補にも）返事をしないなど

企業側の思惑もあるのでしょうが、サイレントお祈り以外に何かよい方法はないのでしょうか？





息子はお友達よりも一年遅れての就活をしていますが

仲良しのお友達のお嬢さんがこの春、某金融機関に就職され、手放しに喜んでいたら

30人の口座開設が最初のノルマだったらしく、親戚でも足りず私も頼まれました（笑）

外回りの営業でもないのにそんなノルマがあるなんてビックリ～



若者たちも大変ね～


ご多幸とご活躍をお祈りいたします