白浜へ [旅行]
またまた白浜です
前夜から実家に泊まり、朝から役所に定額給付金の手続きをしに行きました。
ああ、やっと終わった・・・
今回の白浜は、母と叔母を連れて行ってきました。
二人は「前に行ったのは50年以上前だったわね♪」と言い
主人が「半世紀、実に100年の半分ですね」と言いました。
100年の半分というと急に現実味を帯び、気の遠くなるような年月を感じ
「そんなに生きている自分がこわい」という叔母のひと言でみんな大笑いです。
子供たちは、今回もお留守番。
我が家では結婚以来出前をほぼとったことがないのですが
今回「宅配ピザをとっていいよ」という私のひと言に2人は狂喜乱舞です
(どんだけ待ちわびていた!?)
さて、お宿は昨年行って気に入った「海舟」です。
露天風呂がたくさんあるので選んだのですが、あいにくの雨で傘を差して
ぞうりを履いて長い階段を下りていかなければならなかったため、足の弱った二人を
転ばないようにと思うだけで、ちょっと疲れました
海の目の前にある混浴露天風呂では二人が
「今は若いアベックが一緒に入っている!?」と大騒ぎ(笑)
アベックという久々に聞く響きにうけてしまいました。
今はね・・・別に珍しいことではないのよ、叔母さん お母さん。
今回はお部屋の露天風呂用に夏みかんが置かれていました。
アカスリやエステの種類も前回より増えて充実していました。
夕食は、前回とは違うお食事処「海ほたる」でいただきました。
不覚にもしゃぶしゃぶで満腹になり(ちなみにしゃぶしゃぶセットの写真は2人前)
その後のうどんはお断りしました。
お寿司も揚げ物も残してしまったのに、10時過ぎには主人に夜鳴きそばに
誘われ「じゃあ、一口だけ・・・」とラウンジに行ったら、結局一口どころか
完食してしまいました
朝食はこんな感じでした
4人分なのでテーブルに載り切らないぐらいありました(でも完食)
チェックアウトを済ませて敷地内のバラ園を見学しました。
時期が遅く、枯れ枯れ状態でした。
バラとひと言で言ってもたくさんの種類があるのですね。
そして、お決まりの観光スポットを見に行きました。
千畳敷
三段壁
まるで東尋坊のようでした。
駐車場入り口のところに「いのちの電話」の看板がありました。
円月島
こんなにうまく穴が開くなんて、自然って不思議。
周りの海岸線も地層がくっきりとした模様になっていて
とてつもなく長い年月を感じていとおしくなりました。
1年前の旅行のときよりも明らかに母の足は弱り、記憶は危うくなっているのを
痛感しました。今回は叔母があれこれ世話を焼いてくれました。
私自身母の病気を受け入れているつもりなのですが、やはり周りから
「前より悪くなっているかも」と指摘されるとへこみます。
何がへこむ原因なのかな・・・と車の中で考えていたのですが
たぶん症状が悪化しているのを自分ですぐに受け止められない
受け止めるということは、次の準備をしなければならない厳しい現実を
つきつけられるからだと思います。
帰ってきて、叔母から3度も「ありがとう」コールがありました。
2つ違いとはいえ、やはり同じような心配があります。
何度も2人に「来年も行きましょうね」と希望を持たせるように次の約束をしました。
来年も行けるといいなと思います。
前夜から実家に泊まり、朝から役所に定額給付金の手続きをしに行きました。
ああ、やっと終わった・・・
今回の白浜は、母と叔母を連れて行ってきました。
二人は「前に行ったのは50年以上前だったわね♪」と言い
主人が「半世紀、実に100年の半分ですね」と言いました。
100年の半分というと急に現実味を帯び、気の遠くなるような年月を感じ
「そんなに生きている自分がこわい」という叔母のひと言でみんな大笑いです。
子供たちは、今回もお留守番。
我が家では結婚以来出前をほぼとったことがないのですが
今回「宅配ピザをとっていいよ」という私のひと言に2人は狂喜乱舞です
(どんだけ待ちわびていた!?)
さて、お宿は昨年行って気に入った「海舟」です。
露天風呂がたくさんあるので選んだのですが、あいにくの雨で傘を差して
ぞうりを履いて長い階段を下りていかなければならなかったため、足の弱った二人を
転ばないようにと思うだけで、ちょっと疲れました
海の目の前にある混浴露天風呂では二人が
「今は若いアベックが一緒に入っている!?」と大騒ぎ(笑)
アベックという久々に聞く響きにうけてしまいました。
今はね・・・別に珍しいことではないのよ、叔母さん お母さん。
今回はお部屋の露天風呂用に夏みかんが置かれていました。
アカスリやエステの種類も前回より増えて充実していました。
夕食は、前回とは違うお食事処「海ほたる」でいただきました。
不覚にもしゃぶしゃぶで満腹になり(ちなみにしゃぶしゃぶセットの写真は2人前)
その後のうどんはお断りしました。
お寿司も揚げ物も残してしまったのに、10時過ぎには主人に夜鳴きそばに
誘われ「じゃあ、一口だけ・・・」とラウンジに行ったら、結局一口どころか
完食してしまいました
朝食はこんな感じでした
4人分なのでテーブルに載り切らないぐらいありました(でも完食)
チェックアウトを済ませて敷地内のバラ園を見学しました。
時期が遅く、枯れ枯れ状態でした。
バラとひと言で言ってもたくさんの種類があるのですね。
そして、お決まりの観光スポットを見に行きました。
千畳敷
三段壁
まるで東尋坊のようでした。
駐車場入り口のところに「いのちの電話」の看板がありました。
円月島
こんなにうまく穴が開くなんて、自然って不思議。
周りの海岸線も地層がくっきりとした模様になっていて
とてつもなく長い年月を感じていとおしくなりました。
1年前の旅行のときよりも明らかに母の足は弱り、記憶は危うくなっているのを
痛感しました。今回は叔母があれこれ世話を焼いてくれました。
私自身母の病気を受け入れているつもりなのですが、やはり周りから
「前より悪くなっているかも」と指摘されるとへこみます。
何がへこむ原因なのかな・・・と車の中で考えていたのですが
たぶん症状が悪化しているのを自分ですぐに受け止められない
受け止めるということは、次の準備をしなければならない厳しい現実を
つきつけられるからだと思います。
帰ってきて、叔母から3度も「ありがとう」コールがありました。
2つ違いとはいえ、やはり同じような心配があります。
何度も2人に「来年も行きましょうね」と希望を持たせるように次の約束をしました。
来年も行けるといいなと思います。
2009-06-06 22:59
nice!(2)
コメント(3)
やはり海舟良いですね~♪
夕食も豪華ですが、朝食も美味しそうで
朝からガッツリ食べれますね。
病気の受け入れって時間がかかりますが
気持ちの折り合いをつけていかないと
後ろ向きにしかなれないです。
でも、常に奇跡も信じていますよ!
by ミー (2009-06-08 21:28)
ミーさん
朝食は一見豪華なのですが、一品一品が少量なので
お年寄り2人もきれいにたいらげていました。
ミーさんの仰るように病気はまず受け入れることによって
考え方もしっかりしてきますよね。
「奇跡」・・・私も信じています!!
ミーさん、ありがとう。
by ようこくん (2009-06-10 12:48)
お正月に白浜あたりに行きました。
懐かしいですね~
朝食がバイキングでないお宿、最近は珍しいですね。
来年も、また楽しんでくださいね!
by chiwarin (2009-06-16 22:19)