神戸へ [Beautiful!!]
神戸市立博物館で開催されている「ルーヴル美術館展」http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/main.htmlに行きました。ひとりで出かけたので、自分のペースでゆっくりと鑑賞できました。
一番興味があったのは日本初公開の「マリー・アントワネットの旅行用携行品入れ」です。最初に、新聞の広告で見たときに目が釘付けになりました。自分用のカトラリー(ちゃんと 「M」 「A」のモノグラム(デザイン化されたロゴ)が入っています)などを旅行のたびに持ち運ぶという発想に驚いたからです。
実際に見てみるとそれ自体に豪華絢爛さはなかった(というより、まわりの展示物の方がキラキラしすぎていた)のですが、カバンに鍵付きの引き出しがついていたり、収めた食器に合わせてカバンのフタが掘り込まれていたり興味深い部分もありました。
他の展示物も、シンプルなものから豪華でため息が出るものまでありました。
テリーヌ入れ・塩入れ・ソース入れ・コーヒー挽き・からし壺(そんなものまであるのね(笑))・グラス入れなど食器の一つ一つにこだわりが感じられ、それはそれは緻密に計算された金銀細工の装飾がほどこされていて言葉が見つからないぐらい綺麗でした。また、嗅ぎ煙草が流行していたようで、まばゆいばかりのダイヤモンドをちりばめたもの、肖像画や景色を入れたものなど贅を尽くした数々の「嗅ぎ煙草入れ」がありました。一体どんな生活だったのか、想像をはるかに超えた世界でした。
途中、当時の女性のモードを描いたエッチングが何枚かあったのですが、1M以上はあろうかという大きな頭に様々な装飾品をつけて、お付きの人にその頭を棒で支えてもらいながら街を歩いている絵があったのですが、後ろで観ていた若い女性数名の会話がおもしろくクスッと笑ってしまいました。
「この頭、自毛かな?」
「長すぎやん」
「何かが入ってるのかな?」
「さぁ~、でも人に支えてもわないと歩けない頭なんてどうよ?」
「いくら流行りでも私はいややな~」
「ほんまほんま、それにどうやって寝るんよ この頭?」
「うん、どう考えても寝返り打たれへんし、首いためそうやわ。体に悪いから私はいいわ」
(^ψψ^)プフフ、同感同感!
私はヨーロッパには行ったことがありませんが、いつかゆっくりと時間をかけて訪れてみたい、ルーヴル美術館にも行ってみたいと思いました。
たまには、心から綺麗と思えるものを観て乾燥した心にお水をあげるのは大切なことだと思いました。
ランチは博物館そばの「E.H BANK」http://gourmet.kansai.com/G0000249へ。
ワンプレートランチ(1200円)を注文しましたが、以前はドリンクがついていなかったっけ・・・!?
元の銀行を改修して作られたお店なので、重厚な金庫の奥がトイレになっていたり、天井がとても高かったりとオシャレな雰囲気は楽しめてオススメです。
帰りに大丸のボックサンと、住吉の山口豆腐でお豆腐を買って帰りました。
拘りのロールケーキ♪
何度食べてもおいしい!生地もクリームもカンペキです。
「ゆず七味あげ」
ひろうすとゆば豆腐の他に今回これも買ってみました。
辛いけど美味しい、美味しいけどやっぱり辛い(笑)
以前は贈答用はレディースセットだけでしたが、他にもセットができていました。
一番興味があったのは日本初公開の「マリー・アントワネットの旅行用携行品入れ」です。最初に、新聞の広告で見たときに目が釘付けになりました。自分用のカトラリー(ちゃんと 「M」 「A」のモノグラム(デザイン化されたロゴ)が入っています)などを旅行のたびに持ち運ぶという発想に驚いたからです。
実際に見てみるとそれ自体に豪華絢爛さはなかった(というより、まわりの展示物の方がキラキラしすぎていた)のですが、カバンに鍵付きの引き出しがついていたり、収めた食器に合わせてカバンのフタが掘り込まれていたり興味深い部分もありました。
他の展示物も、シンプルなものから豪華でため息が出るものまでありました。
テリーヌ入れ・塩入れ・ソース入れ・コーヒー挽き・からし壺(そんなものまであるのね(笑))・グラス入れなど食器の一つ一つにこだわりが感じられ、それはそれは緻密に計算された金銀細工の装飾がほどこされていて言葉が見つからないぐらい綺麗でした。また、嗅ぎ煙草が流行していたようで、まばゆいばかりのダイヤモンドをちりばめたもの、肖像画や景色を入れたものなど贅を尽くした数々の「嗅ぎ煙草入れ」がありました。一体どんな生活だったのか、想像をはるかに超えた世界でした。
途中、当時の女性のモードを描いたエッチングが何枚かあったのですが、1M以上はあろうかという大きな頭に様々な装飾品をつけて、お付きの人にその頭を棒で支えてもらいながら街を歩いている絵があったのですが、後ろで観ていた若い女性数名の会話がおもしろくクスッと笑ってしまいました。
「この頭、自毛かな?」
「長すぎやん」
「何かが入ってるのかな?」
「さぁ~、でも人に支えてもわないと歩けない頭なんてどうよ?」
「いくら流行りでも私はいややな~」
「ほんまほんま、それにどうやって寝るんよ この頭?」
「うん、どう考えても寝返り打たれへんし、首いためそうやわ。体に悪いから私はいいわ」
(^ψψ^)プフフ、同感同感!
私はヨーロッパには行ったことがありませんが、いつかゆっくりと時間をかけて訪れてみたい、ルーヴル美術館にも行ってみたいと思いました。
たまには、心から綺麗と思えるものを観て乾燥した心にお水をあげるのは大切なことだと思いました。
ランチは博物館そばの「E.H BANK」http://gourmet.kansai.com/G0000249へ。
ワンプレートランチ(1200円)を注文しましたが、以前はドリンクがついていなかったっけ・・・!?
元の銀行を改修して作られたお店なので、重厚な金庫の奥がトイレになっていたり、天井がとても高かったりとオシャレな雰囲気は楽しめてオススメです。
帰りに大丸のボックサンと、住吉の山口豆腐でお豆腐を買って帰りました。
拘りのロールケーキ♪
何度食べてもおいしい!生地もクリームもカンペキです。
「ゆず七味あげ」
ひろうすとゆば豆腐の他に今回これも買ってみました。
辛いけど美味しい、美味しいけどやっぱり辛い(笑)
以前は贈答用はレディースセットだけでしたが、他にもセットができていました。
2008-06-14 23:19
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コメント(7)
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マリーアントワネットの話は、私もとても興味あります。
始まりは、小学生の時に読んだ「悲しみの王妃」です。
本当に天と地を見た人ですよね。
そのロールケーキ、美味しそう!
そう言えば、久しくロールケーキ食べていないなぁ。。
by putarou (2008-06-17 22:05)
ルーブル美術館展、いいですね〜
私も興味津々です!
パリには何度か行った事があるのですが、なぜか一度もルーブルには行ったことがなく…(とほほ)
やはり本物に直にこの眼で触れないと!
by のりりん (2008-06-18 00:01)
一人博物館かっこよい~♪
一人で充実した一日を過ごす事の出来る女性って
とても素敵で憧れます。
美しいものを見て美味しいもの食べて充電なさいましたね。
というか・・・先日の有馬温泉も楽しそう~~~
by ミー (2008-06-19 00:02)
putarouさん
本当にまばゆいばかりの世界でした。タイムマシンに乗って当時の生活を見てみたいです。
今度、私もマリーアントワネットの本を読んでみようと思います。
by ようこくん (2008-06-19 12:32)
のりりんさん
美術館巡り、胎教にもきっと良いと思います。
日本の古いものとは全く違う感じでしたね。もっと見たい~!!ってことは、やはり現地に行くしかないですね(笑)
by ようこくん (2008-06-19 12:34)
ミーさん
結構、ひとり○○が好きです。海外でひとりブラブラも全然平気です。
今回は主人をはじめ何人かに話をちらっとしたところ、誰も食いついてこなかった(笑)のですが、ひとり博物館は特におすすめかも。
有馬、よかったです~。みんな喜んでくれましたので、またいつか行きたいと思います。
by ようこくん (2008-06-19 12:37)
若い女性の会話にわたしも「うんうん」とうなづきました。
でも、マリー・アントワネットのマイカトラリーには驚きでした。
意外にエコだったのかも?
by chiwarin (2008-06-21 18:59)