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異文化コミュニケーション [ドキドキ]

ママ友2人がホストファミリーをしていて、一緒に観光しようと誘ってくれました。

計画段階では、神戸の中華街&クルージング、姫路城、京都の太秦映画村などの案が

出たのですが、結局本人たちに「歌舞伎か能か文楽を観たい」(渋っ!)と言われ

国際文楽劇場に文楽を観に行きました。

短い途中休憩はあるものの、なんと4時間20分もありました[あせあせ(飛び散る汗)]

大人3人組は何度も意識を失いました[眠い(睡眠)]が、彼らは英語イヤホンガイドを聞きながら

真剣に鑑賞し「シェイクスピアみたいだ」と感動していました。



その後は、道具屋筋で食品サンプルを見せたり、道頓堀を散策しました。

途中、疲れては「ティータイム」と称して休憩し、夕食は「お好み焼き、串カツ、かに道楽

すき焼き、焼肉」の中からチョイスしてもらい、焼肉屋さんに行きました。

「日本は人が優しいし、気候も良く、食べる物は全部美味しい。街中にも英語表記があって

生活しやすいので帰りたくない」と嬉しいことを言ってもらいました。




男の子がおばさん相手に1日観光するのもつらいものがあると思うのですが(苦笑)

必死で私たちの拙い英語を理解しようとしてくれたり、伝わらない英語は何度も違う表現で

言い直してくれたりと、本当に素朴で優しい少年たちでした。

それに、本当に感心したのは些細なことにまで”Thank you”を欠かさず言ってくれること

最後にはSpecial thanksを伝えてくれることでした。

(家でも、寝る前に必ず一日のお礼を言ってくれるそうです)

小さい頃から身についていることかもしれないし、文化の違いと言ってしまえば

それまでかもしれませんが、自分の子供たちは他人に対してそういう感謝の気持ちを持ち

伝えることができているのだろうかと思うと、親として恥ずかしいばかりでした。

私などはほんの一日一緒にいただけですがお別れするのがつらかったです。





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