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再び、異文化コミュニケーション [ドキドキ]

先日撮影したデータを写真屋さんに送っておいたのですが、昨日取りに行ったら

まさかの定休日(月に2回しかない・・・)[バッド(下向き矢印)]

郵送していたら男の子の帰国に間に合わないので、お友達に連絡したら

「じゃあ、今日は最後の夜でたこ焼きパーティーをするからおいで~」と言われて

仕事が終わってからお邪魔させていただくことになりました。

男の子が観光から帰ってくるのを待っていたら7時過ぎになりました。


最初は電車を間違って夜遅くにとんでもない所から電話があって迎えに行ったり

電車で眠ってしまい降りる駅を通り過ぎたりで、お友達は彼が無事に帰ってくるまで

毎日が心配の連続だったそうです。



駅まで迎えに行き、その後男の子に会うのをとても楽しみにしていらしたという

お友達のご両親のお宅へ向かいました。

「私までお邪魔していいの???」と思い焦ったのですが、歓迎して下さいました。

80歳を越えたご両親はもちろん英語なんて喋れず聞き取りもできません。

でも、一生懸命日本語で伝えよう、聞き取ろう、表情を読み取ろうとされている姿には

感動しました。

それに、私の両親の雰囲気にとても似ていて、何だか実家に戻ったような懐かしい

そして父が生き返ったような気持ちになりました。

ご両親を見ていて、なぜ私がこのお友達ととても気が合うのかわかりました。



そして、再びお友達のお宅に戻ると9時前で、それからたこ焼きパーティーをしました。

ご主人も本当に穏やかで優しい方で、夫婦二人が毎日こうやって一生懸命愛情を

かけて接していたのだと思うと、来日した彼が何度も「ありがとう、日本に来てよかった」と

お礼を言っている意味がわかりました。

チャレンジャーの彼は、毎日いろんな日本食を試してみたといいます。

この日は、梅干にチャレンジしました。

ご飯にのせて、日の丸の説明をしたあとに、みんなでリアクションを楽しみにしたのですが・・・

お口には合わなかったみたい(笑)



世界で起こっている紛争や貧困、自分がこれからしなければいけないことや夢など

私たちにわかる言葉で伝えようとする彼。

日本の高校生はきっとそんなに深いところまで考えていないでしょう。

それ以前に、日本人は人前で自分の意見を述べたり、ディスカッションするという教育は

受けていませんから、あまりにも大人びた姿に、本物の大人一同は感心するばかりでした。




息子が今の学校を選んだおかげで、素敵なお母さんたちと出会うことができて

私も貴重な体験をさせていただくことができました。感謝感謝です~。




家に着くと、午前様寸前でした~~[あせあせ(飛び散る汗)]


娘に今日の体験を語ると

「うちにも誰かに来て欲しい~~[黒ハート]

中1程度の英語力であろう娘。

ウルルン体験記が大好きだった娘。

「言葉が通じないからこそ面白い」

「来てもらうのはいいけど、自分が一人で外国に行くのは無理!!」ですって。





















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